3連戦の最終戦、広島はACLアウェイの後でもあり、守備から入ってくるかなと思いきや、ミキッチを中心に早いペースで入ってきた。鹿島vs広島の試合結果・データ（明治安田生命Ｊ１リーグ）：Ｊリーグ.jp
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CKからの千葉のヘッド、ミキッチの突破など一点入ってもおかしくない時間が続く。そこをしのいだのが大きく、最初の決定機を土居が決めて先制。
その後、38分に昌子のミスで入れ替わったウタカに決められて同点。
（これはポストも出来るウタカにつられてしまった。裏抜けもあると考えるとやはりコワイ選手の一人。）
前半で中村に替えてカイオ投入。
（後からみれば、前半で勝負を決めに行ったと考えるべきか）広島の運動量が落ちたこともあって、押し込んでいくとカイオのアシストで柴崎が決めて勝ち越し。打点が高いヘッドで、こういうプレーもできるんだという柴崎のサッカー能力の高さを見せつけた一点だった。
その後、カイオがクロスをあげるような位置（VTRをみると、狙ってるようにみえる）から、ニアをぶち抜いて追加点。ロスタイムにもカイオが加点し、終わってみれば4-1。カイオの2得点、1アシストの活躍で勝利。
カイオはここ3年で広島戦4得点とまさに広島キラー。
金崎はテーピングは打撲、とのことであったがいつものキレがなかった。次までにコンディションを戻して欲しい。
土居がここまで戻ってくると裏抜けのみでは、赤崎の立場は厳しくなる。でもこれが鹿島のFWの競争。ワンランク上の選手にならないとスタメンは奪えない。
次の湘南戦は満男が出場停止。永木がスタメン濃厚、古巣対決だし、復調してきた柴崎と一緒に試合を決めてくれ！
