Mac版のMarginNote 3の使い方の概要を備忘録的にまとめてみる。
過去にも一度取り上げてみたけどだいぶ時間が経ってしまった。
おおまかな流れは下記の通り。
1 アプリを立ち上げ。
2 左上の「新規」をクリック、そうすると新しいマインドマップノートの作成ができるので、名前をつけて「確認」をすると新しいマインドマップが作成できる。
3 作成されたノードをクリックすると、子ノードの作成が選択でき、出来た子ノードをクリックすると孫ノードの作成や並列のノードの作成を選択出来る。
ここまでで普通のマインドマップやTreeみたいなアウトライナー的な使い方は可能だけど、MarginNoteの真骨頂はここから。
4 ファイルをクリックして「ファイルを開く」をクリックすると、PDFファイル等の選択画面になる。
5 読みたいPDFファイルを選択すると、PDFファイルが右半分の画面に表示される。
6 PDFファイルの文章を選択してそのままノードを作成することができる。そしてそこを選択するとどこから引用したのかわかるようにそのページに飛ぶことができる。
7 この作業を繰り返していくと、少なくともおおまかな論文引用付きのアウトラインが完成できる。
ひとまずはこんなところ。
ちなみにクラウド同期されていて自宅のMacでMarginNoteをひらいても同じ画面が表示される。(特に同期ボタンは無く、バックグラウンドで処理されているのか作業後すぐにアプリを終了してもしっかりデータは保存されているのが素晴らしい。)
こんな使い方も出来ます的なブログがあったら読んでみたい。